それでもまだ奇跡の起こっていない人へ

お茶づけ・英語づけの生活は,おそらくまだ続きます。

2013-01-01から1年間の記事一覧

嬉しくて右手で口を塞いだ

書きたいことがぽんぽん浮かんで来るのに書き留められないまま年末だ。 去年の末に「この人間関係でいいか常に自問自答する」やら「まだ見ぬ誰かともっと仲良くなれたらな」とかいう目標を立てていた。自問自答していた結果,その時々で人間関係が終わってい…

暗くなるために悩むわけじゃない。

「無理に前向きにならなくても生きていける」 と考えることこそ最上のポジティブと考える自分にとって 落ち込むときは落ち込んで それでもいつの間にか立ち直って生きていけるという その事実こそが意味があった * 自分の考えていることを踏み固めていくよ…

起き上がりこぼすために。

学部卒業後に海外の大学院に行くことを目的にしていたあたしですが 海外に出て欲しくないと思っていた親からしたら幸いなことに 当然のように語学力が足りず() 1年なら留学していいというお達しが出たため 院の途中で1年(か半年?)交換留学に行こうと思っ…

終わりは始まりなんだとさ。

チャンスは,いつも万全に整ってる状態で飛び込んでくるとは限らない。 望ましそうなものだからといって,快諾できない状況だってある。 万全の状態を待つだけじゃきっとダメだ。 万全でもそうじゃなくても,自分はどうしたいか決めておかないと, 望む方向…

頭をかすめたことは現実になる。ときがある。

「思考は現実化する」と, かの有名な本を読むよりも早く自覚することがある。 今度こういうイベントがあるから会えるかなと思うと イベントでは会えなくても終了後にボーっとしてると会えたり, ピンク色が好きだった頃に買ったイヤホンを 内言化もしないよ…

また明日は違うのさ。

人生が良くなっていく予感がするだけで その段階で 実際にその人生はいいものだ この「人生が良くなる予感」を感じられることが増えてきた。 廃部まっしぐらの茶道部に新入部員が入ってくれたり ふわふわと歩いてると普段会わない友達と会えることもそうだ。…

自己肯定感が無いと恋愛もできない。

将来自分がどう生きるかを決めることもできなければ,今自分がどう生きるかを決めることもできない。遠い将来を決めかねているように見えて,もっと近い部分に躊躇してる。 卑屈な考え方というのは面倒で,「この程度のあたし」を好きな人間はその程度だ,と…

筋を通すこと/点と点を繋ぐこと

10月1日で,このブログを初めて1年*1になります。 いいんだか悪いんだか,1年前に描こうとしていた道の上にあたしは立っていません。 去年はまだベンチャー関連のサークルっぽいものの立ち上げに関わって副代表をしていて,絵に描いたような意識の高い学生…

人知れず 楽しくなっても 同じこと

「最近何してるの」って質問が嫌いすぎて 人に会いたくなくなって久しい。 あたしはあなたたちに報告するために「何か」してる訳じゃないし あなたに報告できる部分だけがあたしの人生じゃない 人に話すことのできない大半の時間も あたしは確かに生きてる …

女子の推進力。

一重の人がアイプチをするように 髪型を急に変えてみるように 女子はおしゃれをする 試してみないと似合うかどうかも分からないのに 何か今と違う状態になろうとする これは女子に限らず 人間に普遍的なものであると思っている 現状が不満なら変えようとする…

全く違う意味を持つ「記念」式典

5年。 5年前とは大きく変わった自分が まったく違う問題を目の前にしている * 昨日友達と話したら その子はあたしが口にできないようなことも はっきり言ってた 「独りになりたくないから。あたしはそうだよ」 「やっぱ自分がいちばんなのかな~笑」 なん…

批判してくる人は,私を助けるだけの能力がない

他人の批判にばかり耳を傾けて 批判を聞きたくなくなって 否定されないように生きていると どんどんつまらない人間になる これまで何をしてきても 「なんで?」とか「えー」ってまず言われた。 そのたびに責められてるような気持ちになった 誰もが知ってる「…

能動的でいたい,恋愛においても

能動性能動性とうるさいあたしが 初めて能動的に生きたと思えたのは中学生のときか。 人はみんな 自分の恋愛が大恋愛だと思ってる。 それぞれがそれぞれにとって素晴らしい それでいい * 5年弱のぬくぬくした期間の中で すっかり麻痺して忘れ去ってたけど…

言葉を盛る必要はない。

「茶の湯とは ただ湯を沸かし 茶を点てて 飲むばかりなる ものと知るべし」 と言った利休は確かに正しい気がしている 茶道に関する本を読めば読むほど 過大評価のような気もしてくるのです。 ただの審美主義ではないし,個の確立ができるし,自然と生きるこ…

(自分の望む分野に関して)協力してくれる人

最近の人生の動きようはすさまじい。 哲学っぽい授業をしてるけど何の先生なんだろうかと思いつつ 茶の湯の哲学の話をしたら 同じ表千家で講師をされている先生だったりして 思いがけず茶と哲学は繋がる 「うん,茶道は哲学,実践哲学だと思う 黙ってたけど(…

The world's a playground.

自分で人生を動かしているという感覚こそが好物な にわか実存主義のあたしにとって この1,2年間 停滞してた理由が分かった * 結論から言うと, 哲学の中でもあたしは Tea Philosophyがしたい できる限り日本以外の場所で この結論が言えるようになったの…

どうして人間には「軸」が必要なのか

「学生から見た大学への期待と現実」について 話す機会があった どんな大学か知らないまま なんの期待もせずにここに来たあたしは いいことも悪いことも それなりの洗礼を受けた * 一番うだつの上がらなかった 去年の1月~2月頃から今年の2月までについ…

Just go with the flow !

誕生日までは楽しくやって 過ぎてから勉強頑張るとかいうような 器用なことはできない 「あれ変えてからこれ変えよう」ができないように いつから頑張ろうって思うのは難しい 休もうなんて思わなくても自主的にダラける人間は特にそうだ * 「これから辛いこ…

あなたの「死にがい」は何ですか?

他の子の研究室でこんな本を見つけ とある項目を見つけた次の瞬間には持ち帰っていた あなたの「死にがい」は何ですか?―「人生五計説」による人生談義作者: 草柳大蔵出版社/メーカー: 福武書店発売日: 1984/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 今…

いつでも道の途中,星の下

茶道部で,星座の話で盛り上がった笑 おすすめの占い師さんのページを教えていただいて 「6月は「節目」の月です。 2012年の初夏から続いてきたいわゆる「耕耘期」を終え、新しい自分への変容を「やりきって」、ここからの12年に飛び立っていくようなタイミ…

足跡の数ぐらい奇跡は起こってる

兄弟の結婚式に一眼レフを忘れていくなんて 何のために趣味がカメラなのか分からない 気づいたのが遅く, あたしは地元に戻るための在来線に乗るところだった 下宿先に取りに帰ると軽く1時間はかかって 早朝から式場に向かわないといけないため それ以上遅…

何に向かっていくことが変化なのか。笑

随分他人のことで脳の容量を奪われてた 「なんであの人の生き方はまかり通るのか」とか なんであたしが 他人の分まで悩んであげなきゃいけないんだろう。 その人がその生き方で行き詰まったときに その人自身が悩めばいい この世は あたしがガタガタしなくて…

珍しくおしゃれの感覚の話

尊敬している方に 「パンツスタイルいいね! かわいくてアクティブって感じがすんなり伝わってくるよ」 って言っていただけたので今日も上機嫌 * 「太ると逆にスカートしか履けない」と言った親友は 真実を突いていて 足が太いとパンツがきつそうに見えて余…

今日は今日の風が吹いただけ。

生きても生きても生きるほど 自分の人生じゃないみたいに違和感 単に自分が不安定なだけだったりして 分かってるから余計にね * 茶道部でお世話になってる方が パティシエのトークショーに行ってこられたらしく 「世界を相手にしてる人の話は,聞いてるだけ…

「自分の人生のあり方を知ることのほうが、人間にとっては大切なのです」

図書館で「トマス・アクィナスの人間論」を探していたのに,結局借りてきたのはタイトルがあまりにも有名なこの本。この単行本は見開きの右ページに左ページの文章中の名言が引用されていて,文量は本の厚さの半分。名言っぽい部分だけでなく全体を読みたい…

「自分の一部」の範囲が広い人

「深い瞑想」をカンタンに体感できるちょっとしたコツ・方法 : earth in us. この記事の中で気になる記述を見つけた。(ちなみに瞑想は昨日のハイライト) 以下引用 「自分という意識」の「自分」には、以下の2つの意味が含まれます。 「自分」そのもの 「自分…

幸せとは余裕のことなのか

そわそわして落ち着かないぐらい幸せなあたしでも あたしの幸せにはまだ余地がある 余地というのは まだ幸せになれるかもしれない可能性のことで 幸せになれる余地があるっていうより 幸せになれそうな余地が残ってること自体が幸せなんだろう * いつか院に…

まだまだ見てみたい世界がある

忙しさとやらで感情を掻き消すのは割と得意だから 今ぐらい程よくタスクがあれば しんどい辛いって言いたくなるようなときでも 独りでいても平気だと思う この考え方が数か月前の自分で, 「しんどくない」を「しあわせ」とかに変えることを 考えてもいいん…

シンプルと呼べる程度に,思考は単純でもいい

今まであまりにも明文化にこだわっていたあたしは 「自分が考えたこと」を文字にすることにばかり目がいって 他人の言葉や周囲なんて あたしの興味や琴線に触れるもの, あるいは気に障るものにしか反応していなかった 頭の中にたくさんタブを同時に開いて …

周囲の人間とあたしの幸せは絡み合っていて

今は何を努力してるのかよく分からないけど 自分のしたいように気持ちに素直になることが増えた。 定期的にその相手は変わるけれども 自分のわがままに付き合ってくれる人がいつもいてくれる * 偉大な偉大なあの人以外の人との付きあいは こんなにも不安定…