周囲の人間とあたしの幸せは絡み合っていて
今は何を努力してるのかよく分からないけど
自分のしたいように気持ちに素直になることが増えた。
定期的にその相手は変わるけれども
自分のわがままに付き合ってくれる人がいつもいてくれる
*
偉大な偉大なあの人以外の人との付きあいは
こんなにも不安定で放っておくと崩れそうで
これ以上心労を増やさないでほしい
(学生って楽なことが最大のメリットでデメリットなのね。
これからそういう部分をもっと知っていくのよね)
実際,目の前の一挙一動には全く気を揉まない5年弱は非常に楽で
でもそれは,いつかぶつからなくてはいけない壁に目を瞑ってただけだった
心労とかいうレベルでなく負担で
本当は解放されたくて仕方なかった
実際に解放されてみて,もっと精神的にキツいかと思ってた。
女は泣くことで感情を整理するって言われるけど
あたしはここまで一度も大泣きしてない
泣いたり悲しい気分になってたら,決断する意味がないというか
ちょっとでも思考をかすめさせるには,重すぎるので。
押し入れにしまい込むことを片付けだと思ってる人みたい
目の前からまず消して
あったことも忘れてしまおうとして
*
あたしは恵まれていて,
誰かを独りにしてしまった後でも,あたしは独りじゃない。
でも自分が独りになりたくないなんて気持ちは本当になくて
自分が独りになることになっても,同じ決断をしたと思う。
独りとか二人とかそれ以前に
あたしは自分をどうにかしたくて仕方ない
未だに。
成長できないと判断すればあたしは
また次へと移行するのかな。
自分以外の部分を変えただけじゃ
あたし自身は変わらないんだけどね。
身の回りにあったものを切り離して
まあゼミやら卒論やら院試やらに不安はありつつ
何かが少しずつ良くなっていってるような気がしてるし
もとからこういう状況だった気もする
全部あたし次第でしたね
*
自分の内言に耳を傾けてみると
「どうにかなりたい」っていう想いしか巡ってない
恥ずかしい
なんてシンプルで,なんて面倒くさい脳なんだろう
本当は今すぐ幸せになってしまいたいだけなんだろうに。
ここで終わりたくないのか 認めたくないというか
たとえ今のままだったとして
何が不幸なんだろう
欲張らないから
自分以外のものに頼らないから
甘んじないから
「このまま幸せでいさせてほしい」
だなんて
非常にあたしらしくない言葉
だけど本心だ