それでもまだ奇跡の起こっていない人へ

お茶づけ・英語づけの生活は,おそらくまだ続きます。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

100%好きになるということ(お茶と写真編)

あるものを好きになって,その周りにあるものが好きになれないとき,どうやって対象を100%好きになるのだろう。 修論の研究主題に茶道を選んだのは,「なぜお茶をやっているのか答えられなかったから」だ。「好きだから」と答えられていたら,論文は生まれな…

人を傷つける言葉の対処法,覚書。

人を傷つけるようなことを言って,虚を衝いてやったぞと得意気になっている人たちや,その指摘が間違ってはいないとして「それを言うことで私にどう思わせたいのか」と思う人たちは,少なくなかった。 ただ,それによって私がどんなに嫌な思いをしたとしても…

一人で描く夢は,遅かれ早かれ終わる。

先週note公開した「夢」に関する記事の内容は,大別して以下の3点。 ・才能が無いから叶わないのではなく,人に望まれていないから叶わない。 ・家族や友人以上の,半径数メートルより大きな世界に応援される能力を「才能」と呼ぶ。 ・夢を叶えるのが難しい…

あなたの夢はなぜ叶わないのか。

ある映画を見て,「自分の夢がみんなの夢になったときに,その夢は叶うのだ」と,どこかで聞いた言葉を思い出した。「頑張る」とは大いに孤独で,自分に集中する作業でありながら。 そこで印象的な,自分が勝つためだけにする将棋はもう終わったんだろう,と…

なぜ「茶道が好き」と言えないのか。

茶人100人載ってた1日発売の某雑誌,読みながら本屋で泣いてしまった。買ってから読めばよかった。流派も茶道歴も関係ないって言うなら,なんで全員の名前の横に流派と茶歴を書く必要があるのか。そして弊修論の研究対象の皆さんが,見事に流派を載せてなか…