それでもまだ奇跡の起こっていない人へ

お茶づけ・英語づけの生活は,おそらくまだ続きます。

好きという感情

原宿の母に会ってきた。

偶然前を通りかかったので,原宿の母に占ってもらった。地元から来ていた友達が先に占ってもらい,私の番になるやいなや「結婚までにあと5から10人」と言われ吹き出した。 原宿の母いわく「あなた成長のスピードが早いから,すぐに男がついていけなくなっ…

3年記念日。

まだ3年なのか,と思うと同時に 永遠に続くものなどないっていう 諸行無常の考え方は私の根底にあります。 人の心は変わり,生きている世界も変わります。 変わっていくものに心を痛めていると, 心がボロきれになりそうなので,やめています。 だからこそ…

「お茶と同じぐらい」大事であるということ。

飲食店に茶器と茶菓子を持ち込んでお茶を点て始めるのは,かなり非常識である。だが,私はした。学部時代の先輩と会うことになっていて,お茶セット一式を持っていたのだ。ご飯とお茶をいただいた後にお手洗いに行っている間に,先輩が会計を済ませていた。…

一瞬先も,好きでいる意志。

『あなたに続く一歩一歩 地獄の最中もくぐり抜けなきゃいけなかった でも 一日だって譲らない 愛する人,あなたに好きと言うために』 And all of the steps that led me to you And all of the hell I had to walk through But I wouldn't trade a day for t…

好きでいたいから,好きでいること。

ある人がただ可愛いだけで,ただ格好いいだけで好きになれるだろうか。 人を好きになれるのは,自分が相手に意味を与えているから。他の可愛い人や格好いい人より,あなたじゃないといけない理由を自分で創り上げる,その意味付け行為こそが恋だ。 5年付き…

「引き寄せ」が使えても誰も幸せにできなかった話。

不特定多数にはウケなくとも,仲良くなった人,自分が好感を持っている人には告られるというのは,とてもありがたい。そのうちの何人かとは,付き合うことになったり,一緒にいる時間が増えたりする。あたしも一定以上の好意を持っているから。 非常に単純化…

自己肯定感が無いと恋愛もできない。

将来自分がどう生きるかを決めることもできなければ,今自分がどう生きるかを決めることもできない。遠い将来を決めかねているように見えて,もっと近い部分に躊躇してる。 卑屈な考え方というのは面倒で,「この程度のあたし」を好きな人間はその程度だ,と…

全く違う意味を持つ「記念」式典

5年。 5年前とは大きく変わった自分が まったく違う問題を目の前にしている * 昨日友達と話したら その子はあたしが口にできないようなことも はっきり言ってた 「独りになりたくないから。あたしはそうだよ」 「やっぱ自分がいちばんなのかな~笑」 なん…

能動的でいたい,恋愛においても

能動性能動性とうるさいあたしが 初めて能動的に生きたと思えたのは中学生のときか。 人はみんな 自分の恋愛が大恋愛だと思ってる。 それぞれがそれぞれにとって素晴らしい それでいい * 5年弱のぬくぬくした期間の中で すっかり麻痺して忘れ去ってたけど…

おかげさまで分厚い毎日です

愛は与えられた経験がないと知ることができない しかし与えないと与えられないものである 愛なんて知らなくても最大限の好意を与える そのときようやく 知る権利は与えられる 「学生時代に結婚相手を探しておけ」みたいなエントリーによれば 学生時代に選ぶ…

優しさに甘んじたなら

たくさんの人間に好かれるのも 一人の人間にここまで好きになってもらうのも どちらも素晴らしいと思うよ でもね もう色んな人に好かれなくていいです 断るのがこんなにしんどいのは初めてじゃないのか 付き合うこととか ベタベタすることが目的なら 誰も好…

理想の隣には"好き"の感情がある

目標は職業である必要はない 10年後もしゃぼん玉の似合う女でいたい とかね。 他には 1日1日に素晴らしさが散らばっていると思えるような 洗練された上質のエッセイのような毎日を送るのが理想 つまりは, 日々を洗練された気づきで満たしたいなぁ,と 毎…

甘い匂いに誘われたあたしは

カブトガニ。 一度つがいになると一生別れることがなく そのままの形で 2億年も進化せずに生き残っている。 なんかまるで……… 人間は進化するという考え自体が馬鹿だという学者もいれば 人間はまだ進化する過程だという学者もいる。 その学者は,いつまでも…