珍しくおしゃれの感覚の話
尊敬している方に
「パンツスタイルいいね!
かわいくてアクティブって感じがすんなり伝わってくるよ」
って言っていただけたので今日も上機嫌
*
「太ると逆にスカートしか履けない」と言った親友は
真実を突いていて
足が太いとパンツがきつそうに見えて余計太く感じるし
膝下が短い人は膝下の丈のものを着ると余計に足が短く見えるのは確か
結果として膝上以上のスカートしか履かなくなる
ニュージーランドに行く前の自分のことです
*
NZの学校で日本語教師をしている間はミニ丈禁止だった。
膝ぐらいのスカートなんて持ってないし
パンツを何着か買ってもっていき
3週間毎日履いていたら
日本に帰国して久々にスカートを履くと
タイツがかゆい(もともと乾燥肌)
そして鏡見たら
自分で思ってる以上に足太くないか ?
なのになんでこんなに足を出してるんだ
タイツの素材かのせいで余計太くみえるのか?
本当はそんな人工的な理由ではなく。
足が太いから膝下が短いからって
消極的な理由でしていた格好なんて
本当にひどいもんだな
って。
そう思ってからは
今年流行ってる(らしい)柄パンで
可愛いと思えるものを買い足して今も毎日履いています
*
人間の白目は
青みがかってる人と黄色がかってる人に分けれるらしく
その色に近い色で化粧するといいらしい。
(あたしは青みがかってます)
自分はコーラルピンクがすごく好きで
ピンクの服もいっぱい持ってるんですが
こちらもNZから帰国後に服を整理してたら思うわけです
ピンク似合ってなくないか ?
なんでこんな色を着てるんだ
色に頼っても全然女子っぽくないぞ ?
大好きな色で,かつ青みがかかってる
ミントグリーンにシフトしてみたところ
暖色系よりちょっと落ち着いた
↑これよりはもっと白っぽくて明るいような…でもこの色も好き笑
ベンチャーかじってたころ
髪も今より長くてスカート履いてピンクもよく着てた
花柄はもちろんレースもリボンモチーフも大好きだった。
けど誰もあたしを女子扱いなんてしなかった
見た目に気を遣うことなくミスの任期が終わって
別に今過去に戻れたとしても,おしゃれはしないと思う。
でも 髪も服も雑だったあの1年は
絶対に返ってこない
*
過去の自分っていつでも
どこを切り取ってもちょっとズレてて
気恥ずかしくなるぐらい非おしゃれ
それだけ感覚は素早く移りゆく
その変遷にもっと対応しないと
気恥かしさの被害は増す
雑誌見ろとか高いもの買えとかそんなことじゃなくて
着たい!っていう感情に素直になっているだけでも
人はおしゃれになれなくて
でも実際に着てみないと分からなかったり
着てみても分からなかったり
似てない服でも平気で着続けてしまったりする
着てみないと分からないことは仕方ない
でも着てみたときの違和感ってほんと大事だと思ってる
居心地が悪かったり納得できないまま着ていたりすることは
本当はおかしいことなんだ って
お洒落って違和感に敏感になることだなぁ
だなんて思います
毎日の人生もきっとそうで,
敏感になるからこそ改善できる
自分のしてることに対する自分自身の反応に
もっと感覚研ぎ澄ましたいな