人知れず 楽しくなっても 同じこと
「最近何してるの」って質問が嫌いすぎて
人に会いたくなくなって久しい。
あたしはあなたたちに報告するために「何か」してる訳じゃないし
あなたに報告できる部分だけがあたしの人生じゃない
人に話すことのできない大半の時間も
あたしは確かに生きてる
ベンチャーしてたときのあたしをあたしだと思ってる人の
期待に沿える回答なんて今できない。
だからといってあたしは何もしてないのか?
そんなことは断定できない
あたしの人生なんて,本当の意味では誰にもわからないし
誰にも報告する必要のないもので。
誰かに報告すること
報告できる部分ばかり意識することで
どれだけ生きにくくなっただろう
散々報告を意識しておいてこんなことを言いますが
もし言わせてもらえるなら。
その辺の人に褒めてもらえる程度で
満足しようとしていません
人の目を意識すると放棄したくなるから
やめそうになる度
このことを思い出す
「その辺」のもっと先を見ないといけないんだ と
あの有名な著書の中で自らに許可を与えよと言ったのは
ティナ・シーリグだったけど
あたしもう少し楽に考えて良かったな
自分を許して
自然に 結果として 誰かも許そう
結果なんて
報告できるような部分なんて
人生にはそうそうない。
それでいいんだよー って
適当な生き方をしてもムカついてないで
許しておけばいいんだよ って
許すことでしか楽になれないときはある。
明らかに無関係な2年間を過ごした自分も
5年間成長の無かった自分も
それを「無駄」だと思っちゃいけないと思う自分すら
鬱陶しく感じる自分も。