それでもまだ奇跡の起こっていない人へ

お茶づけ・英語づけの生活は,おそらくまだ続きます。

生きる心構え

起こったことを,消そうとするな。

毎日点てるお茶と茶人の研究でお茶漬けになり,留学生しかいない同期の中で英語漬けだった院生生活はもうすぐ終わる。 本当はずっと,「これは本当はライフワークではない」「得意でもない分野でずっとやっていくなんて信じられない」と思っていた。院を卒業…

大事なものと「人」を比べるということ。

「お茶より大事じゃない」が常套句になっていた。 つまるところ,どの恋人も大事にしてこなかった。 そんな自分がある人に出逢って,先日ビデオ通話をしていたときのこと。 彼は今海外に住んでいて,数ヶ月後に日本に来るけど,今のままではその後また帰国し…

3年記念日。

まだ3年なのか,と思うと同時に 永遠に続くものなどないっていう 諸行無常の考え方は私の根底にあります。 人の心は変わり,生きている世界も変わります。 変わっていくものに心を痛めていると, 心がボロきれになりそうなので,やめています。 だからこそ…

私も「茶人」であるということ。

zuisho.hatenadiary.jp 上の記事で「365日お茶を点て続けるガチの茶人」と言及されたものの,ほんの先日「お点前の意味*1を分かってない人はお茶人だと思ってないんすよ」と面と向って言われたばかりである。しかしジョージ・クレインか誰かが「自分がなりた…

「好きなように生きる」ということ。

素敵記事の真ん中に突如自分が出てきて,読後感がすっかり変わってしまった。それでもいぬじん(id:inujin)さんの言葉の魅力は変わらない。 好きなように生きる、というのは、自分だけの特別なレンズをとおして世界を見つめる、ということだ。 他人にとっては…

手にした石を据えることで,世界の構築に携わること。

いまだにお茶を大好きだと言えない。好きと言った瞬間に言いたかったことと違うものになる,というのも懸念材料である。 先日パリ在住のブルガリア人女性からインタビューという形で質問をもらった。私の解答が英語からフランス語に翻訳されて,彼女のサイト…

独りであるということ。

もう二年近くも前のこと。それは三十代ぐらいの,働いている女性に人気の映画であるようだった。十九時過ぎに単館上映の映画館に駆け込むと,左右の席にゆとりを持たせて座る女の人が数人と,持ち込んだパンを食べている女性の背中が目に入る。彼女らの両腕…

「何がどうなっても,私はこれをする」

入学してから2ヶ月半,つまり2ヶ月半前に出逢った人に,ここ一年の間,いやほぼ半年前のことだけに絞って,英語と日本語ごちゃまぜで話をするのだけど。 「初めてここ(今いる大学)の面接を受けたとき,自分は留学がしたいのか,哲学がしたかったのか,お茶…

未来に連れて行きたい,過去。

卒業する時点では留学する気満々だったために進路が確定してなかったので,私の進路を知ってる人は少なく,その数ヶ月後には行き先が決まったものの,人生の中でも有数の不安定な時期に現状を報告する必要はないよなと思っている。来週には再び学生に戻って…

願いの強さに関わらず「したこと」しか叶わない。

3年ぐらい前の手帳に「もっと英語を勉強したい」って書いてあった。なんて頭の悪い目標(?)なんだろう。他人やお金が関わらない「するか/しないか」系の夢や目標は,1秒後にでも叶えられるのに。 NZに日本語教師に行く前に書いたものなので,勉強したいと…

「人間なのに,○○でない。」

例えば抹茶は分かりやすくおいしいものではない(と思っている)が,「飲み物なのにおいしくないってどうなんだろう」とふと思った。抹茶を飲む時は,飲み物としての価値ではなく,何か別のものとしての価値を見つけなくてはならなくなる。茶道を語る人間が味…

落ち込むタイミングを,逃そう。

何かがうまくいかなくても,次にやるべきことはもう見えていて,何も頑張るべきことが無いなんて状況に陥ったことがなかった。でも足を止めなかったからこそ,また転ぶのだ。 うまくいかなかった時,これで一巻の終わりだと思って泣いて諦めてたらそれで済ん…

もっとたくさんの人を愛せば良かった。

店員さんと話してたときに「話さなかったら可愛いのにギャップありますね」と言われた。なんて失礼な,と思いながら「よく言われます。”黙ってろ”って」と返答する。 同じ学科の友達数人にその話をすると「喋らなかったらただの近寄りづらいお姉さんだよ」「…

人生を失敗したと思うな。

今より遥かに英語ができなかったとき,NZで日本語教師をしたときの日本語の先生にNZの南島に行けって言われて,この英語力じゃ行ける訳ないだろと断ったときに言われた言葉が,「行きたいか,行きたくないか,考えなきゃいけないのは,それだけです」。実際…

最高の人生のための,足し算と引き算。

こんなTEDトークがある。 ニール・パスリチャ:「Awsome(最高)」の3つの要素 ニール・パスリチャ:「Awsome(最高)」の3つの要素 | Talk Video | TED.com この人はthe Best Blog in the World awardに選ばれたブロガーさん。日常の些細な出来事を1000個書…

「幸せだ」と認定してあげること。

世の中のあらゆるものに意味を持たせては,意味づけをしないことには物事や人は価値を帯びないという主張をしてきた。この理論を当てはめれば,最も幸せな人間とは「自分は幸せだと意味づけられる人間」のことだ。 その逆を考えれば分かる。幸せの条件をいく…

トラウマは,いつの間にか超えられる。

公式出願窓口と第一志望の大学院の提携が完了して,高校受験から数えて7年ほど,生まれて初めて第一志望に出願することができた。第一志望でもないところに出願して,それも受かってこなかったのがこれまでだった。 同時に,これまで唯一出願していた第一志…

違うクラスタの人には嫉妬しなくていい。

賢い人には馬鹿にもなれる,とよく言うけれど どんな賢い人も絶対にあたしにはなれない。 絶対,と言い切っていいほどの事実は人生を楽にした。 例えばあたしは松岡修造やさかなクンを尊敬していて(っていうとどんな人間を理想としてるかが自ずと分かるけど)…

一瞬先も,好きでいる意志。

『あなたに続く一歩一歩 地獄の最中もくぐり抜けなきゃいけなかった でも 一日だって譲らない 愛する人,あなたに好きと言うために』 And all of the steps that led me to you And all of the hell I had to walk through But I wouldn't trade a day for t…

不満があっても好きでいる,「覚悟」

もしお茶がその辺の男だったらとっくの昔に別れてるわっていうぐらい,あたしは茶道に対する,いや,茶道にまつわるものへの不満がある。お茶そのものが嫌いな訳じゃないことは分かってるけれど。 あるカップルが喧嘩ばっかだったけど一年過ぎた頃からおさ…

人は本当に望んでいる状態にしかならない

と思う。成功することさえ怖い,とはよく言うけど,成功に付随する諸々,プレッシャーとか人の目とか何かを捨てないといけなくなることとかを望んでない場合,成功することはない。「成功して余計なものを背負わなくていい状態」を望んでいて,それが叶うか…

「○○」がある人生でよかった。

まだ直接会ったことのないフロリダにいるMark(実は仮名)がある日「(Skypeで)君とだけ喋ってていいんだろうか」とか言い出す。 彼いわく,「何人か日本人と話したことがあるけど,彼らとは話したいことがあんま無かったんだよね。つまり…もし自分が日本に住ん…

買いたい苦労だけ,買ってでもせよ。

人は「私はこれをしたんです」と言いたい努力をしているのではないか。 具体例でいえば 英語の学習は,授業の課題に取り組まなきゃいけない時に最もつまらない。その授業中も然り。英語での講義を聞いてノートテイキングしたあと問題を解く授業で,あたしは…

自分を好きになるために,勝手に決めた約束も果たそう。

試験の一週間前に梅を収穫し梅酒をこしらえ,試験前日には浴衣でいつも通り茶道をしていた時のIELTSの結果が開示された。(IELTSは~5.0, 5.5, 6.0, …と0.5点刻み9.0満点の英語の試験です。読み書き等各技能ごとのスコアに加え,4技能の平均点が大学院入試の…

人は問題を難しく見積もり過ぎてる。

IELTSとかいうイギリス英語中心のテストがある。その公式問題集のpdfはネット上に転がっていて,著作権とか大丈夫なのかと思いながら,あたしの英語学習を手伝ってくれてるアメリカの友達にそのURLを送ってみた。彼は発音に自信があるのか直々に吹き込んだ音…

茶人が思う,味のついたお湯の話。

今週のお題「飲み物」 例えば,ある失敗をしたときに,すごくポジティブな意味付けをする人がいる。失敗そのものは意味を持たない,あるとしてもその失敗によって自分が恥ずかしい思いをした,とかいうぐらいのものだと思う。ある失敗を「話のネタになるな」…

目指す場所に向かわんとするときに。

やる気に溢れた記事で溢れるこの日,数ヶ月後にはそのやる気がしぼむことを危惧する記事もあることでしょう。この記事はというと。 この前ある先輩に「英語でお茶ブログ書いたら」って提案され,実はそれ結構前から考えてたけど実行できてなかったことだった…

人生で起こることの全ては布石である。出逢いとか。

茶道を数年続け,いつの間にか卒論の研究対象にしてるというのに,いつもパンツスタイルだから正座するとすぐ足痺れるし,唯一の嫌いな食べ物は粒あんだし(こしあんは茶道を始めてから克服した),全体的に茶道は向いてないと思ってた。そんなことを言い出し…

落ち込んだりもしたけれど。

入学当初から仲良くしてもらって,あたしの運気が低迷したときは延々と愚痴を聞いてくれていた先輩が卒業してしまうので「あたしも独り立ちしなきゃいけないですね」って言ったら,その先輩が「独立するっていうのは誰にも頼らないことじゃなくて,依存して…

過去を未来に繋げる努力のこと

恋愛の経験ばかり増やすのではなく,一つひとつの事象から学べるだけ学ぼうと思っている。今までの自分は確かに自己肯定感低かったけど,漠然と「自分ダメだ」と思っていて「何がダメか」ということからは目を背けていた気がした。ただ自信を失くすのではな…