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それでもまだ奇跡の起こっていない人へ

お茶づけ・英語づけの生活のなかで,考えたこと。

足跡の数ぐらい奇跡は起こってる

生きる心構え 写真 人間との関係

兄弟の結婚式に一眼レフを忘れていくなんて

何のために趣味がカメラなのか分からない

 

気づいたのが遅く,

あたしは地元に戻るための在来線に乗るところだった

 

下宿先に取りに帰ると軽く1時間はかかって

早朝から式場に向かわないといけないため

それ以上遅く帰るわけにはいかず

発狂しながら親に電話し

泣く泣くというかホント泣きながら在来線に乗って

何か手はないか考える

 

誰かに家に侵入してもらってカメラを駅まで持ってきてもらうとか

1日レンタルでカメラを借りるとか

そうか…カメラを借りる…(もごもご)

 

家の鍵どうするのとか単純なことを思って

カメラの24時間レンタルは店頭受け取りじゃないといけなくて

もちろん郵送してもらう時間も

店頭に行ってる時間もないのも分かってて

それでも人間諦められないんだなぁ

って今は思う

 

電車に乗りながら失意の底でツイートすると

同じ方面の新幹線に乗る先輩にリプライをいただき

その先輩は,あたしに一眼レフをくれた人でした

 

 

 

旅行であればその先輩はカメラを持ってるだろうけど

それはその先輩自身が使うから持ってる訳であって

いや…でもでも

 

あたしが乗る新幹線よりも少し前の新幹線に乗ってた先輩は

途中の駅で降りてくれて

あたしの乗った新幹線に乗ってくる形で合流した

わざわざ乗り換えてくれた時点で

あたしにカメラをせがまれることが分かってたのかもしれない

(もちろん,あたしには直接せがむ勇気なんて無いのだけど)

 

帰省する理由を話して

「そう言われれば結婚式のときに

カメラ頼まれてたような気がするんですよねhahaha」

なんていうふざけた自分に対し

「俺の持ってくか?」

 

レンズ3本と空のSDも,カメラバッグごと全部

高性能すぎる望遠レンズとか手に負えないけど

愛機と同じSONYだったので基本的な操作は同じで

「俺の用事は遊びだから笑

結婚式は一生に一度でしょ」

 

 

 

いやもう,

一生ついていきます

 

 

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生きてるといいことがありますね

 

兄弟の結婚式にカメラを忘れていくような失態を犯すような日も

カメラを貸してくれる人が新幹線に乗ってるような日も

この世には溢れていて

それらが同時に起こる日もある

 

 

 

知り合いと人脈の違い,みたいなのを

昔本で読んだけど

助けてくれる人がいるって

自分が自分本体以上の価値を持ってるってこと

 

これ以上に幸せを実感できることなんてないんだ

「役に立つ」って不特定多数を目的語に取れるっていうか

目の前の人以外にもそれは同様に役に立てるって感じがするけど

「助ける」っていうのは特定の相手に使う言葉のような気がする

 

この辺は語彙論でやろう笑

 

 

ともかく

あたしは確実にあの日

助けてもらった

 

しかも

どこも押しつけがましくなく

さらっと

 

 

教訓として

大事な日にカメラを忘れないこと

泣きながらでも代替案を考えること

どんな小さい可能性も捨てないこと

 

本当に困ったときに助けてもらえるように

(っていう合理的選択理論もチラつかせつつ)

自分もいざというときに誰かを助けられるように

普段から人を大事にすること