Day5:ニュージーランドの夏の終わり
NZでは2月は夏の最後の月
今日は日本でいうところの8月31日のような気分のする,風が涼しい一日です
眼鏡を忘れると板書や前に表示されたスライドも見れないし
机間巡視しても生徒の書いた字が見えない
全然仕事にならず申し訳ないので,友人に眼鏡を借りつつpptを見た(´`)
もう忘れないようにしよう
*
中3クラスにて。
この子達はあたしの名前を覚えててくれてて嬉しい(*´∀`*)
苗字プラス先生って初めて呼ばれたのがNZだなんて,本当に教育学部か…
先生オリジナル?の50音の歌をちゃんと覚えるあたり
この年齢の子供はかわいい
(中2とか2000年生まれでしょ(゚д゚lll))
今日はさ行のひらがなを教える日。
「ドはドーナツのド」みたいな教え方はNZでもするので
ひらがなやカタカナ専用の絵カードがあるのですが
「"せ"はSay you love meの"せ"」って先生がアレンジしてたのはウケた
*
高3クラスにて。
「先生,what's "へあからー"?」
「これ(髪の毛)の色です」
「hair?www」
カタカナと英語が合致しない(逆に両方分かる日本人の方が変)
あたしのカタカナ英語も唯一理解できる女の子がいて助かったのですが…
"マッチしたくつ"に関しては
「まっち…"したくつ"ってなに」ってなってて
「マッチした,でone word(><)」
「"ふくに合わせて"ってなに」
「ここでの合うはmatch,suit…S U I T」(発音が悪いのでスペルで)
「ああ!」
ここでマッチの意味がようやく分かる
授業後に
「no more KATAKANA!」(((´Д`;)))
もとの英語がペラペラゆえに
カタカナ英語に苦しめられてかわいそうだ…(´・・`)
"一万円以上"って書いてあるのを見て,みんな意味が分からず
中国語もできるマレーシアの彼が「以上」を中国語で読んでて(カオス)
あたしが「more than」って言ったら「「「ああー!」」」ってなってた
フィジーの彼は「あいさつのうた」(日本ではまず聞いたことない)を
そんなに好きか!ってくらいYouTubeで再生しまくる
ぽぽぽぽーん以上に中毒性があるな…
*
高2はもう一人の日本人が担当で,
英語ができないあたしは
日本語がある程度通じて,かつ人数の少ない高3担当
高3でも日本語やってるのは
日本語で受験したり日本に留学したりする子なので,3人しかいないんです
でもそこまでして頑張るほど日本(てかサブカル)が好きなんだと思うし
しっかり力になって帰りたいなぁ
「とうきょうは,たかいたてものがおおいので,とうきょうタワーです
ひろしまは,いきたいので,nuclear bombです」(((´Д`;)))
語順(とかその他もろもろ)を間違えた作文に対して
どう添削したらいいのか全然わかってないけど…
一昨日Mission Bayで泳いだばかりで
昨日Palm beachを歩いてきたばかりなのに
オークランドのまた別の海にサメが4匹出て一人亡くなったらしい
うーん,せっかくの夏の終わりに。